信じがたい話ですが,生活保護受給者の方の家賃滞納も非常に多いです。

生活保護では住宅扶助の制度がありますから原則として家賃の全額が給付されるのですが,それを使い込んでしまって滞納される方がいるのです。

大家さんとしては,生活保護の方ならある意味安定収入があり家賃額も支給されているのだから問題ないだろうと考えて入居してもらうわけですが,完全にあてが外れた格好ですね。

しかも,そういう方に限って使い込みの理由はパチンコであったりするので始末に負えません。

生活保護=弱者のイメージであり,あんまりうるさく督促出来ないという心優しい大家さんは多いですが,あまり寛容になり過ぎると,使い込みの度が激しくなり入居者のためにもなりませんから,然るべき対策だけはとっておきましょう。

その対策とは,担当のケースワーカーに相談をすることです。

非常に単純な話ですが実際にはかなりの効果があります。

例えば,家賃分は自治体から直接振込(代理納付)にするなどの対応を取ってくれる場合がありますが,それなら初動が早ければ滞納は1ヵ月で済みます。

そこまでしてくれないところでも,ケースワーカーから指導してもらえば効果てき面の場合が多いです。

生活保護受給者の家賃滞納の場合はやり方次第でコストをかけず解決出来ますから,この手の問題でお困りの場合はまずは役所に相談してみると良いでしょう。