一日ぐらいの家賃滞納なら許す?

家賃の入金日翌日。

あれ!?これまで家賃滞納することなんて一度もなかった借主さんの入金がない…。

たまたま口座に入金し忘れただけだろう。昨日の今日だし連絡するのは時期尚早だろう。

もう2、3日様子を見てみよう…。

そのようにお考えになる大家さん、少なくないのではないでしょうか。

しかし、もし心当たりのある大家さんは、今後考えを改めた方が良いかもしれません。

長期に亘る家賃滞納といった最悪の事態を常に想定し、早め早めの対応を心がけることが重要です。

悪い芽は早めに摘むべし。もっといえば、その前に、その種も取り除く!

 

家賃滞納は一日でも許さない。

高利貸しなどの厳しい取立てをする債権者には期日までにちゃんと返済するが、そうでない温厚な債権者に対しては返済が遅れがちになる…。

これは、心理的なプレッシャーが有るか無いかによるものらしいです。

悪い芽は早めに摘むべし。もっといえば、その前に、その種も取り除く!~

もし家賃滞納が発覚した場合、その翌日には、

「家賃が入金されていませんが、何かございましたか。ご連絡お待ちしてます」と電話で確認したり、普段から良く顔を合わせるなど面と向かってはちょっと言いづらい借主さんの場合には、メモ書き程度のものを入れておくのも良いかもしれません。

早期の連絡は、長期に亘り家賃滞納した場合に比べて容易に借主と連絡が取れますし、上記の通り、催促というよりは確認という意味合いが強いので、大家さんは比較的気軽な感じで連絡することができると思います。

うっかりミスによるものであれば、これにより支払われるはずです。何か事情があって支払えない場合でも、その原因を早い時期に察知しておくことができるという利点もあるかと思います。

~悪い芽は早めに摘むべし。もっといえば、その前に、その種も取り除く!

さらにこの連絡は、借主に対して次のような作用も及ぼします。

「…たった一日の家賃滞納も許されないのか、催促されるのは気分が悪いなあ…これからはちゃんと期日までに支払わないとまずいな…」

通常の一般人であれば、こうした心理的プレッシャーを感じます。

こうした心理的プレッシャーこそが、長期に亘る家賃滞納の防止に非常に効果が高いといわれています。(本業の片手間に賃貸物件オーナーをなさっている方にとってはご苦労かもしれませんが…。)

ちなみに、仮に2,3日でも放置したら、「この大家は2,3日くらいなら家賃滞納しても大丈夫!」という心理的な余裕を与えかねませんのでくれぐれもご注意を!!